〒188-0011 東京都西東京市田無町4-8-22-101
田無駅北口徒歩3分
鍼療時間 | 月~金 9:00~19:00 土 9:00~16:00 |
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休鍼日 | 日・祝祭日 |
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当院ではアトピー性皮膚炎にお悩み方へ鍼灸治療にて元気を取り戻してもらっています!
お悩みの症状には様々あると思います。
辛い症状があるときは無理せず、我慢せず、当院にご相談ください。
滞る原因は、
・もともと気を発散させる力が弱いこと。
・瘀血によって血が停滞すること。
・胃腸の具合があまりいい状態にないこと。
などがあります。
うまく外に出してしまえばいいのですが、そういう力が身体に備わっていないことが多いので、皮膚にかゆみとなって表れます。
身体の中にある熱のこもりが原因になるので、鍼の深さや刺激の調節するために熱を抜きます。
身体から熱が抜けると気分が落ち着いて、睡眠がとれるようになります。
熱による乾燥などもかゆみの原因となりますが、身体の中の気・血・津液(水)のバランスがとれると、肌にも潤いがでます。
保湿をするにも吸収しやすい肌になるので、乾燥による悪化を防ぐことに繋がります。
経過観察をしていく中では自宅でできることも重要です。
あれはダメこれはダメとは言いませんが、身体のために何を優先して、何をできるだけ控えるようになるかも大事です。
・食事
タンパク質はしっかり摂ること。
かゆくて搔いてしまったしまったときは、タンパク質による組織の回復が必要です。
アルコールやお菓子(特に甘いもの)は身体に熱をこもらせます。
・睡眠
なるべく午後10時から午前2時の間はしっかりと睡眠がとるようにします。
身体の回復にはこの時間の睡眠が大事です。
・運動
適度に身体を動かすと気が巡ります。
激しい運動は必要ないので、散歩をするくらいのゆっくりした動きを意識しましょう。
少し息があがったかな、というくらいに身体が動くと気滞や熱のこもりが改善していきます。
・ストレス
ゆっくり減らせていければ、かゆくてイライラしてひどくなることや熱が停滞してしまうことを防ぐことができます。
漢方薬を服用している方は、鍼灸と並行することに問題はありません。
当院で改善する繋がるのは治療と養生をしっかり継続していくことが出来るからです。
痒いのを我慢しないでくださいね。
私自身も幼少期にアトピー性皮膚炎に悩みました。
頭がかさぶただらけで滲出液が出て、肘や膝うらは真っ赤になっていました。
当時は親がステロイドや光線などさまざまな方法を親が試して、とにかくいろんなことをしました。
鍼灸が有効的ということを大人になってから知るのですが、生活習慣の大切さも改めて実家しました。
アトピー性皮膚炎に鍼灸をすることは、
・皮膚が全体に赤い
・湿疹がひどい
・皮膚が赤黒くなっている
など、皮膚の状態によって熱を抜いてあげたり、傷ついた皮膚の回復をもたらします。
その根底の解決には鍼灸で五臓の働きを整え、生活習慣を見直すことです。
かゆさが治まると寝れるようになりますので、睡眠もとても大切です。
ゆっくりですがステロイドとは違った改善がもたらされます。
自身の経験から当院で治療を希望されている方に少しでも改善の後押しになればと思います。
〒188-0011 東京都西東京市田無町4-8-22-101
田無駅北口徒歩3分
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